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ビルバオのバル2019(6) [バル(ビルバオ)]

バスク旅行3日目(日曜)夜

先ほど帰り道に覗いたらIRUNAの屋台のおじさんたちがいて、何時からか聞いたら19時からだというので、それを目指してホテルを出発(戻ってきて本当に一息ついただけ、笑)。

IRUNA
娘はここのピンチョモルーノが一番好きなので、リピート。
やっぱり美味しいです!

本日は新市街方面は日曜日でお休みが多いのですが、女子サッカーの試合があったので開いているお店もあるのでは、という情報をもとに新市街方面へ。
新市街のバルが立ち並ぶグラシア通り、INDUSI(ここは始めて個人でビルバオに来た時に朝ご飯を食べに来た記憶がありますが、ラバスの名店だそうです)に行ってみましたがキッチンはクローズなのでカウンターピンチョのみと言われ退散。

OKELA
かなり久しぶりの訪問。
以前食べたアンコウが生臭くてしょっぱかったので足を運んでいませんでしたが、久しぶりに入ったら美味しかったです。
珍しいオックステールのリゾットが秀逸でした。
マグロのタルタルは、火が通ったマグロのフレークにアボガドのダイスが敷いてありました。これはちょっと塩がきついかな?

Abadia del Gin & Tonic(Calle Licenciado Poza, 52)
数年前からずっと気になっていたジントニックを出すバー(バルではなく、バー)。
子連れだとどうなのかな~とか、バルじゃなくてバーだしな~とか、なかなか入れなかったのですが、今回酔いと勢いで突入。
ブルーのライトで妖しげな店内ですが、愛想のいいお兄ちゃんがやっていました。
ジントニック2つ、でも種類は変えて欲しいとオーダーすると、ジンもトニックも違う種類の物を出してきて2種類作ってくれました。
これがとても美味しい!
娘にはサービスだよ、と、ノンアルコールのイチゴカクテルを作ってくれました。
もう一種類、更に違うやつとお願いしたらまたまたジンもトニックも違うもので作ってくれて、それでいてお値段もこのクオリティにしては良心的。
〆に素敵なバーでした!
ここ、来年もリピート決定です。

BRASS
帰り道すがら、すっかり出来上がっていたので勢いでまた入店。
酔っ払いすぎて白ワイン頼んだのは覚えていますが、おつまみは何か食べたような、という記憶です(苦笑)

ビルバオ最高ですね!

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ビルバオのバル2019(5) [バル(ビルバオ)]

バスク旅行3日目(日)昼

ゆっくり寝て、10時過ぎからブランチとしてバル巡りに繰り出します。

BASQUERY( Ibáñez de Bilbao Kalea, 8)
初訪問のこちらは、ここで地ビールも醸造していてパンも自家製というオシャレなお店です。
割と朝からやっていて、焼きたてパンのいい匂いが立ちこめています。
自家製ビールも何種類もあり、グラスで飲むことが出来ます。なかなか素敵かも!
娘が食べたがったので取ってもらったマフィンはアーモンド粉のマフィンで、これまた美味しかったです。
朝ご飯に便利なバルかもしれません。

RIO-OJA
一度は来ないと気が済まない煮込み料理のバル、今回もウズラをいただきました。
このお店は相変わらず朝から新聞を読んでいるおじいさんとか、きっと毎日の日課で来ているんだろうなあと思います。
ウズラは変わらずの美味しさでした!

BASTER
このところお気に入りだったこちらのお店で娘にトルティージャをと注文したのですが、珍しく娘があまり食べません。
味見してみたらかなりしょっぱい(というか、味が濃い)。
大人の私たちでも、ベルモットを飲みながらのおつまみとしても、かなりしょっぱく感じました。
さすがにこれは食べきれないな~と残して会計し、最後にしょっぱいと伝えると、「ちょっと待って~」と、お店のチョコレートマフィンをひとつ包んで娘にくれました。
こういう心遣いがなんだかバスクだなあと思います。
ちなみにチョコレートマフィンは娘が美味しく頂きました(笑)

MELILLA Y FEZ
大人はピンチョモルーノ、娘はここのピンチョモルーノが先日辛かったようでトルティージャ。
おじさんに、2019年版バスクの電子書籍の画像を見せたらとっても喜んでくれました(笑)

BACAICOA
日曜お昼でものすごい混雑です!
にんにくたっぷりのセタとチャンピも健在。

TABERNA BASARAS(Pilota Kalea, 2)
初訪問のお店。先ほどBACAICOAで合流した現地人の友人がよく行くお店ということで連れて行ってもらいました。
最近流行のオシャレ系とか小皿系ではなく、昔ながらのお店という感じで、現地人で大変にぎわっています。
細長いお皿に入った細長く切られたバゲットに乗ったアンチョビが有名らしく、ほとんどのテーブルで食べていたのでこれもつまんでみました。美味しい!
エンパナーダや魚のフライをいただき、昔ながらのバルを感じました。

PATRI
再訪問。人数がいるので、先日試せなかったカメノテを暫くぶりに食べました。美味しいけれど、2~3個で十分なので、やはり人数がいるときがベスト(笑)
このお店のヒルダもなかなかオシャレでした。
娘はまたまたトルティージャです。

CAFE LAGO( Calle Correo, Posta Kalez, 13)
こちらも初訪問。
ラバス(イカフライ)の名店とのこと。
たしかにサクサクの衣で、衣が脱げる感じもなくて、タマネギのフライも一緒に入っていて、これはなかなか美味しかったです。

PORTU BERRI( Iturribide Kalea, 12)
こちらも初訪問。
正確には数年前にこのお店の前にある公園で娘を遊ばせているときに、ここでビールとワインを買って外で飲み物だけ飲んだ記憶があります。
実はこのお店は、ヒルダのチャンピオンバルなのだそうです。
シンプルなだけに素材の良さが全てを決めるヒルダ、確かに美味しかった!
あまりヒルダ食べないのですが、これは次回もリピートしてもいいなあと思いました。
テラス席で呑みながら娘が公園出遊んでいたのですが、いつの間にか現地の子と一緒に遊んでいて、言葉は通じないのですが楽しそうでした。
そのうちその子と一緒に私たちの所へ来たので何かと思ったら、携帯を使ってグーグル翻訳で会話していました。
ひ~現代っ子だ!

さすがに呑みすぎ食べすぎ、ホテルまで歩きながら遊びながら帰り着いたら既に18時でした(笑)
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ビルバオのバル2019(4) [バル(ビルバオ)]

バスク2日目(土曜)夜

KATE ZAHARRAから戻り、ちょっぴりシエスタして夜ご飯へお出かけです。
明日は日曜日で新市街のお店が休みになるところが多いので、新市街へ向かいました。
今回もMugiは滞在中ずっとお休みでしたが、1週間後くらいには営業していたみたいです。さすがスペイン。

EL PINTXITO
ピンチョモルーノを焼いている時間帯を狙って訪問。
去年はずいぶんお肉がパサついた感じだなあって思ったけれど、今年はしっとりしていました。
その時々とか、浸かり具合とかによるのかな?
でもやっぱりここのピンチョモルーノが一番マイルドです。
私の好みとしてはMELILLA>IRUNA>PINTXITOかなあ。

GAZTANDEGI
今回は娘が食べたがったマンチェゴと、生ハムが入ったクリームチーズっぽいピンチョを。
個人的にはココのお店のピンチョは温めてくれる物の方が好きかもしれない。

SALON DE JUEGO LA CONCHA
娘は入れないのでまたまたテイクアウトで。
去年よりも塩味は薄い気がします。個体差かもしれません。
だって違う種類だと思って一切れずつ貰ったトルティージャ、味は同じだったんだもん!
(見た目はかなり異なっていた)

本日サマータイムへ移行。
昔と違って携帯電話の時計が勝手に自動補正されるのが凄いです。
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ビルバオのバル2019(3) [バル(ビルバオ)]

バスク2日目(土)朝

今回のホテルでは朝食をつけなかったので、朝食におでかけします。
サンセバスチャンでも朝食からバルでもいいのですが、ホテルのメンバー特典で朝食が無料でついてくるので、貧乏性の私たちはついサンセバスチャンではホテル朝食をいただいてしまいます(笑)

EME
すっかり家族で大ファンのサンドイッチ屋さん。
10時開店ですが、10時にはまだお掃除とかしていて開いていないことの方が多い気がします。
我が家はアンチョビよりもハムサンドの方が好きなので、そちらを注文。
ここのカリエンテメニューにチキンカレーライスと思わしきものが書いてあって、去年から気になってはいるのですが、今回も注文できなかったな~(笑)

KIROL(Calle Bertendona, 8)
このお店のトルティージャがなかなか美味しいと教えてもらったので早速訪問。
地元の人たちしか来ないようなバルで、のんびり朝食を食べている地元民がいました。
娘のトルティージャのみを注文し、私たちも一口ずつ味見させてもらいましたが、これは確かに美味しい!
しっかりとした、でも濃すぎない味付け、とろりと半熟だけど流れ出ない卵。
かなり上位にランクインです。
また来年もこのお店は行ってみようっと。

娘の携帯で使うSIMをORANGEで購入し、腹ごなし散歩をしつつランチ待機です。
ランチは毎年恒例のKATE ZAHARRAです。

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ビルバオのバル2019(2) [バル(ビルバオ)]

バスク初日(金)夜

何とかシエスタせずに夜の部に出発。

①MELILLA y FEZ
まずは、お昼に屋台の営業時間に間に合わないな~と行けなかったこちら。
いつもここのピンチョモルーノが最もスパイシーで、私と夫はここのが一番好きなのですが、今日はいつもにもまして更にスパイシーなうえ、さらに辛みソースまで別添されていました(たまに別添されているときがある)。
いつものおじさんがいて、覚えていてくれたようで、「今年も来たね!辛いの2つと、辛くないの1つだね?」って言われました。
一年に一度しか行かないのによく覚えていてくれているなあ(笑)
パンチのあるピンチョモルーノで胃腸を動かして、次のお店へ。

②MOTRIKES
やはりピリ辛な味付けをされた大きなマッシュルームが売りのこちら、金曜夜ともあって大盛況です。
なんとかカウンターを確保し注文。
これまた美味しいですねえ~、幸せです。

③ANDER ETXEA
去年初訪問したこちらでベルモットを。
赤と白と両方頼んでみました。
このお店はピンチョはありませんが、おつまみに出してくれるオリーブがこれまた美味しいんです。

④EL VIEJO ZORTZI
娘はだいぶ眠そうだったけれど、頑張ってもう一軒。
こちらも今年はホワイトアスパラガスが置いてありました!当然注文しましたが、2年前の方が美味しかったかな?これならお昼に食べたGURE TOKIのほうが好みです。
一風変わったトルティージャは、ちょっとパプリカとかも入っていてオトナ味なので娘はあまり食べません。牛テールは美味しくいただきました。

さすがに娘が撃沈したのでタクシー拾って帰りました。

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ビルバオのバル2019(1) [バル(ビルバオ)]

バスク旅行初日(金)

今年は少し暖かい日が続いたため、涙豆やホワイトアスパラガスなど去年はまだ旬に入っていなかったものも出回っているようです。
寒いくらいの覚悟できましたが、バスク特有のお昼過ぎからは日差しも強く熱いくらいになりました。一年中サングラスは欠かせませんね…今回すっかり忘れてきて失敗。
新市街を2軒はしごしてから旧市街へ向かいました。

①LA VINA DEL ENSANCHE
いつも大人気のこのお店、本日も混雑していますがまだ現地のお昼には少し早かったのでカウンターに滑り込みできました。
娘はヒースローからビルバオまでの機内はぐっすりで機内食も食べていないので(あまり美味しくなかったけれど)、まずは娘のブランチとしてトルティージャと生ハムのミニサイズボカディージョ。
ここのトルティージャは薄味ですが、美味しくて大好き。注文してから一人分ずつ焼きたてを出してくれて、これがまたいい感じに半熟です。
私たちもおつまみにイベリコ豚の頬肉煮込みを。
う~ん、美味しい!これからのバスク旅行のアペリティフとして最高でした。

②IRUNA
ピンチョモルーノの屋台は通常夜だけの営業のはずだったのですが、お昼もやることになったのだろうか?営業していたので寄ってみました。
ピンチョモルーノ、やっぱり大好き!
娘はここのピンチョモルーノが一番好みです。

③GURE TOKI
このお店では、おしゃれな数々のピンチョのほかに、キッチンとの境目の窓ガラスに季節ものやオーダーピンチョがマジックで書かれています。
涙豆があるという噂を聞いたので早速行ってみました。
マジックで書かれていました、ギサンテスデラグリマ!
早速注文します。
更に、書いていないけれどホワイトアスパラガスはあるか?と聞いてみたら、あるよ、とのことだったのでこれも注文。
どちらもとても美味しかったです。
ギサンテスデラグリマは生ハムの出汁でぷちぷちの噛み心地、ああ春をいただいている!という感じがします。
ここのホワイトアスパラガスは少し歯ごたえが残っていて比較的日本人好みでした。

④SANTA MARIA(Calle Santa Maria, 18)
ここは初めてのバルです。
ビルバオで主催されているバルツアーに入っていることが多いらしく、突撃。
アンコウとスペアリブを頼みましたが、どちらも結構サイズが大きい割には1個2ユーロちょっとでお得感があります。
少しアンコウは生臭かったですが、スペアリブは美味しかった!
娘がトルティージャを食べたがるので注文すると温めて出してくれました。これもなかなかのお味でした。また来年も寄ってみようかな。

⑤PATRI(Calle Ribera, 13)
こちらも初めて、新しくできたバルで、マルティンベラサテギプロデュースのお店だそうです。
なるほどオシャレな店内です。
バルスペースと、その向こうにカジュアルなレストラン、そして2階がしっかりした(という言い方は変ですが)レストランという構成です。
もちろん私たちはバルスペースへ。
トルティージャはここも一人前ずつ焼いてくれるタイプで、LA VINAよりも味は濃いめですが上品な感じでした。
ポテトサラダを頼んだら、とてもオシャレな装丁で、カニカマやアンチョビの入った、クラッカーが周りに飾りつけされているものが出てきました。完全に酒のつまみです。
ワインの写真撮ろうとしたら、NO,NOって言われて、写真禁止なのかと思いきや、お店の中に立ててある「お召し上がりください」というような意味の立て札をきちんとワインの後ろにたててくれて、「さあこれで写真撮って!」って(笑)
帰りに娘にペロペロキャンディまでくれました。

夕方5時ちかくなったので、途中のエルコルテイングレスでお水を購入してホテルへ戻りました。
シャワーを浴びて、シエスタは我慢して(ここでシエスタすると多分完全に時差ボケコース行き)夜のバル巡りに出発します。

ホテルは今回初めて宿泊するホテルで、広い割に価格もリーズナブルで良かったのですが、シャワーの水圧が弱くてちょっと不満。
バスタブもあるのですが、バスタブに半分ガラス扉がついているタイプで、バスタブもスリムで浅いので浸かれるタイプではありません。
これならシャワーのみのお部屋でもいいかも?



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ビルバオのバル2018(7) [バル(ビルバオ)]

バスク最終日(金曜)昼

朝食はグランドミネの屋上テラスにて。
テラスへ行けるエレベーターが一基しか動いていなくて、なかなか来てくれません。そこけちらないでほしい。
テラスはグッゲンハイムから川向こうの住宅街が見渡せて、とてもいい気持ちです。ただしパピーは見えません。
コンチネンタルブレックファストは込みということで、飲み物はオーダー聞いてくれて、パンとフルーツは自分で取ってくるスタイルです。
ハム類は無く、卵とお肉の料理をオーダーする感じになっていましたが、1つ26ユーロ。
ん~ここで3人で78ユーロ注文するなら、バル巡りの方がいいね、と、パンとジュースとフルーツのみでテラスを堪能しておしまいにしました。
少しジムで身体を動かして、荷物を片付けて、チェックアウトして荷物は預かってもらい、夕方まで最後のバル巡りに出かけました。

LA VINA del Ensanche
イースター休暇だったので前半滞在では行けなかったこのお店、まだ12時ちょっと過ぎなのですいています。
私は基本カウンターが好きなのですが、娘は座りたいとテーブル席に行ってしまったので、カウンターでとりあえず注文して飲み物をテーブル席へ持って行きました。
注文した物が出来上がったら呼ばれるのかなと思っていましたが、カマレロが座席まで持ってきてくれました。
トルティージャパタタ、ここのも一人前ずつ焼いてくれるタイプです。塩味はあまり濃くなく、ややとろりとした中身で美味しい!
あとはここでのお気に入り、カリジェラと720分調理したコッパの煮込み。どちらもとても美味しかったです。

Xukela
旧市街の有名店です。初めてビルバオに行った時に訪問して以来行っていなかったのですが、今回の旅行で夫が大変気に入ったベルモットが有名と聞いて久しぶりの訪問です。
あとは鶏のトサカのピンチョが有名らしく、カウンターを見たらありました、トサカまんまの形状のものが!
ベルモットは、ノーマルと、いろいろ混ぜてやるやつとどっち?と聞かれたので、もちろん混ぜる方を注文。大きなグラスみたいな中に入ったベルモットを、上から下のグラスに注いで空気を含ませながら混ぜる、みたいな感じのを数度やって注いでくれました。美味しい!
おそるおそるトサカも注文。見た目はアレですが、ゼラチン質で上品な味でした。
ふと気付くと空豆の涙豆バージョンみたいなもの(名前を失念)もあり、こちらも注文。どちらも美味しかったです。食べているうちにベルモット飲み終わったら、そっと注ぎ足してくれました(笑)
しばらく行っていなかったけれどさすが老舗という感じでした。

Melilla y Fez
やっぱり最終日にピンチョモルーノははずせない!と訪問。
今日はいつも屋台に居るおじさんがカウンターの中に居て、子供?というか、孫?もしくは甥?が焼いていました。
お代わりまでしてしまい、ちょっと反省。

MOTRIKES
そしてやっぱりピリ辛チャンピも食べたくて再訪です。今日はすいていたのでのんびりと。

ANDER ETXEA
ピンチョはなくて、ベルモットの専門店と聞いたので行ってきました。
若者であふれています。
赤と白がありましたが、今回は赤を。
うん、美味しい。これはお腹いっぱいだけどもう少し呑みたいなというときに最高です。

MUGI
2月半ばからずっと閉まっていたというこのお店、やっていないだろうな~と思いつつ行ってみたらなんと開いているではありませんか!
メニューが多少変わって、前にあったカリエンテピンチョは無くなっていました。
チストラ(バスク地方のソーセージ)とモルシージャが看板メニューっぽいです。
娘にはトルティージャパタタを、そしてチストラを注文。
チストラは3人ならメディアラシオンでいいと思うよ、と言われ、メディアラシオンにしましたが、それでも結構な量(3~4cmの長さに切られたものが14本)でした。
でもこれが結構美味しくて、チストラはややピリ辛のはずなのに娘も激食い。
娘よ、母はこれから「辛いから食べられない」と言っても信じませんよ?
メニューは多少変わりましたが、美味しいお店であることには間違いないようです。

EME
最後なので、ついリピート(笑)

Colmado Iberico
最後に生ハムをちょっとだけ、と寄りました。
メディアラシオンでいただき、大満足です。

ちょうど17時過ぎころになったので、ホテルへ戻って荷物を受け取り、一路空港へ向かいました。

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ビルバオのバル2018(6) [バル(ビルバオ)]

バスク7日目(木曜)夜

あまりお腹はすいていませんが、とりあえずお出かけします。
グランドミネビルバオでは朝食付き(コンチネンタルの朝食無料)というプランだったので、朝ご飯にいつも行っていたEMEのサンドイッチを夕方のスタートで食べることにしました。

EME
イースター休暇が終わり営業していました。
相も変わらず見た目は雑なサンドイッチなのですが、なんでこんなに美味しいのかな?
ロゼワインで食べているおじさまたちもいましたが、ここではカフェコンレチェで。
娘も(レタスだけ除きますが)普通に喜んで食べていました。
開いてて良かった~(笑)

IRUNA
明日は19時過ぎの飛行機なので、ここに来られるのは今日が最後、と、再訪。
やっぱりテッパンの美味しさですね。

capricho
前回訪問して、今回は違うものも食べてみようと思って訪問。
イースター休暇明けで混んでいます。
飲み物を注文しようとカウンター前に行きましたが、なかなか聞いてもらえません。
しばらくしたらカマレロが、聞きに行くから席に居ろ、と言いに来たのですが、席(立ち飲み用のテーブル)にいても、そのカマレロはいつまでも来てくれません。
もう一度カウンターに行ったらお店のおばちゃんが注文受けてくれようとしたのですが、お姉ちゃんがあのカマレロがやるから、っておばちゃんを制してしまい、それでもやっぱりカマレロは来てくれません。
待っている間にどんどん新しい客の飲み物の注文は受けています。
う~ん、ここまで無視されたのはこの旅行では初めてかも。
現地人の多いバルなので、言葉通じなさそうだから面倒くさいなって思われたかな?
明日ゆっくり食べたいし、これ以上いても仕方が無いので、ホテルに戻ることにしました。
もう二度とこのお店には行かない!
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ビルバオのバル2018(5) [バル(ビルバオ)]

バスク3日目(日)朝

今日はイースターです。
ビルバオのホテルでは朝食をつけていないので、日曜日でも、そして多分イースターでも、しかも朝から開いているはず!と思われたRIO-OJAへ行ってきました。
うん、安定に開いていました。

RIO-OJA
去年は何度か覗いてもずっと若いカマレロがカウンターの中に居ましたが、今回は以前からこのお店の看板みたいなおじさんがちゃんといました。
そして、毎年朝行くと必ずいると思われる客のおじいちゃんも、一番ドア寄りの机でコーヒー飲みながら新聞読んでいました。このおじいちゃん、お店に来なかったら生存確認にご自宅訪問されるんじゃないかな?っていうくらい必ずいます。
こういうの、いいなあ、と思います。
周りと関わりを持たず、家から出ずに、孤独死して時間経過してから発見というのが無さそうな、良い文化だと思います。

朝ご飯ですが、娘の大好きなウズラを注文。
いつもはカウンターでいただきますが、カウンターが少し高くて娘にはつらいので、お店のおじさんのお言葉に甘えてバルエリアのテーブルに着席(着席しても値段同じでした)。
娘がひとりでウズラを完食する勢いなので、アルボンディガスも注文しました。
少しスパイシーなミートボールという感じです。

今日はお昼にELKANO、夜はARZAKと盛りだくさんなので、後ろ髪引かれつつ朝食はこれで終了。
ホテルに戻り荷物をまとめて、サンセバスチャンへの移動途中にゲタリアに寄ります。
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ビルバオのバル2018(4) [バル(ビルバオ)]

バスク2日目(土曜)夜

友人と別れ、ホテルへ戻って入浴。
娘も全然昼寝するっていう感じではありません。
夜ご飯に出発です。
シエスタしてもしなくても消化は同じくらいなので、夜遅くから開始にならない分いいかもしれません。

El Viejo Zortzi
本当はこの前に、通り道にあるMugiへ寄ろうと思ったのですが、Mugiは2月頃からずっと閉まっているそうで、張り紙もありません。今日も閉まっていました。
フレッシュなホワイトアスパラがこの前入荷していたという情報があったので行ってみましたが、残念本日は入荷がなかったようです。
今回は、カリジェラとタコのグリルを頼んでみました。
カリジェラは、前は少しスパイシーな煮込みソースでしたが、今回はドミグラスソースみたいなちょっと甘めのソースでした。
上に3mm大くらいにダイス状の野菜が乗っていて、にんじんは分かるのですが、白っぽいしゃくしゃくした歯ごたえの物、なんだろう?
お店の人に聞いたら、「パタタ」とのことでした。
普通のジャガイモじゃなくて、クワイみたいなものなのかもしれません。
タコのグリルはやはりオシャレなプレゼンテーション、こちらも美味しかったです。

トラムに乗ってAbandoまで移動しました。
Barikというビルバオとサンセバスチャンで使える無記名suicaみたいなカードを数年前にゲットしたのですが、非常に便利です。一枚で複数人使えるし、かなり割引になるし。
トラムは、ホームにBarikをかざす機械が置いてあって、そこに人数分かざします。
で、乗っていると。
今まで出会ったことはなかったのですが、検札が来ました。
途中の駅から普通に乗ってきた男性が、私の目の前に仁王立ちになって、ちょっとドスのきいた声で「おら!(Hola、ですが)」と。
最初、座っている場所が身障者用だからどけろとかなのかな?と一瞬きょとんとしましたが、はっ!これがまさか、抜き打ち検札?と気づき、Barikを見せて3人、と言うと、ハンディな機械でチェックして違う座席の人のところへまた行っていました。
悪意あるただ乗りだと50ユーロの罰金なんだとか。とりあえず忘れずにかざしていて良かった(乗る前にホームにあるので、よく分からずチケットは買ったのにただ乗りしていたこととかあります)。
2つ先の駅で、チケットを持っていなかった人と一緒にホームに降りていってチケット買わせていました。

IRUNA
やっぱり何はさておきピンチョモルーノってことで。
さすがタダでさえ混む週末に加えてイースター前日、すごく混雑しています。
ピンチョモルーノ屋台前には既に10人近い行列。
そこに並んでいると、何も言わずに店内に消えていった娘、気付いたら勝手にちゃんと椅子をゲットして座っていました(苦笑)
ようやくピンチョモルーノをゲット。娘にはもう最初から2本買いました。
娘がキープしてくれた場所に持って行き、さっそくかぶりつきます。
う~ん、やっぱり美味しい!

最後にcaprichoという去年知ったバルに行こうと思いましたが、イースターでお休みとの張り紙がでていたので、ランチでそれなりにおなかもいっぱいだったし、今日はこれで戻ることにしました。
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