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ビルバオのバル2018(4) [バル(ビルバオ)]

バスク2日目(土曜)夜

友人と別れ、ホテルへ戻って入浴。
娘も全然昼寝するっていう感じではありません。
夜ご飯に出発です。
シエスタしてもしなくても消化は同じくらいなので、夜遅くから開始にならない分いいかもしれません。

El Viejo Zortzi
本当はこの前に、通り道にあるMugiへ寄ろうと思ったのですが、Mugiは2月頃からずっと閉まっているそうで、張り紙もありません。今日も閉まっていました。
フレッシュなホワイトアスパラがこの前入荷していたという情報があったので行ってみましたが、残念本日は入荷がなかったようです。
今回は、カリジェラとタコのグリルを頼んでみました。
カリジェラは、前は少しスパイシーな煮込みソースでしたが、今回はドミグラスソースみたいなちょっと甘めのソースでした。
上に3mm大くらいにダイス状の野菜が乗っていて、にんじんは分かるのですが、白っぽいしゃくしゃくした歯ごたえの物、なんだろう?
お店の人に聞いたら、「パタタ」とのことでした。
普通のジャガイモじゃなくて、クワイみたいなものなのかもしれません。
タコのグリルはやはりオシャレなプレゼンテーション、こちらも美味しかったです。

トラムに乗ってAbandoまで移動しました。
Barikというビルバオとサンセバスチャンで使える無記名suicaみたいなカードを数年前にゲットしたのですが、非常に便利です。一枚で複数人使えるし、かなり割引になるし。
トラムは、ホームにBarikをかざす機械が置いてあって、そこに人数分かざします。
で、乗っていると。
今まで出会ったことはなかったのですが、検札が来ました。
途中の駅から普通に乗ってきた男性が、私の目の前に仁王立ちになって、ちょっとドスのきいた声で「おら!(Hola、ですが)」と。
最初、座っている場所が身障者用だからどけろとかなのかな?と一瞬きょとんとしましたが、はっ!これがまさか、抜き打ち検札?と気づき、Barikを見せて3人、と言うと、ハンディな機械でチェックして違う座席の人のところへまた行っていました。
悪意あるただ乗りだと50ユーロの罰金なんだとか。とりあえず忘れずにかざしていて良かった(乗る前にホームにあるので、よく分からずチケットは買ったのにただ乗りしていたこととかあります)。
2つ先の駅で、チケットを持っていなかった人と一緒にホームに降りていってチケット買わせていました。

IRUNA
やっぱり何はさておきピンチョモルーノってことで。
さすがタダでさえ混む週末に加えてイースター前日、すごく混雑しています。
ピンチョモルーノ屋台前には既に10人近い行列。
そこに並んでいると、何も言わずに店内に消えていった娘、気付いたら勝手にちゃんと椅子をゲットして座っていました(苦笑)
ようやくピンチョモルーノをゲット。娘にはもう最初から2本買いました。
娘がキープしてくれた場所に持って行き、さっそくかぶりつきます。
う~ん、やっぱり美味しい!

最後にcaprichoという去年知ったバルに行こうと思いましたが、イースターでお休みとの張り紙がでていたので、ランチでそれなりにおなかもいっぱいだったし、今日はこれで戻ることにしました。
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