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サンセバのバル2019(1) [バル(サンセバ・パルテビエハ)]

バスク旅行4日目(月):夜

チェックインして荷物を整理し、入浴も済ませてから夕食に出かけます。
今回はいくつか新しいお店も開拓予定です。

GOIZ-ARGI
なんだかんだ言ってスターターに来てしまうこのお店。
エビの串焼きとチャコリでサンセババルスタートです。
チャコリは以前は酸っぱいものが置いてありましたが、種類が変わったようでした。
娘はここのエビが大好きなのですが、このお店自慢のマリネソースはそぎ落として食べます。う~ん、失礼なヤツだ…

TXALPA
昔からあったお店で、地球の歩き方にも出ていたことがあるお店でしたが、先頃ATARIグループに買収されて系列店としてオープンしたとのことで初訪問です。GOIZZ-ARGIのすぐお向かいにあります。
以前は昔ながらのメニューが並んでいる感じのお店で、入ったことはありませんでした。
改装されて、お店の名前の通りに(TXALPAは船とかボートという意味です)、まるで船のような感じのカウンターになっていました。かなりオシャレで、ATARI系のニオイを感じます(笑)
お店のメニューはATARIやSIRIMIRI、ASTELENA148とはちょっと違う感じです。
アロス系のメニューはこの日はありませんでしたが、カリエンテメニューになんと私が愛してやまないボラデカルネがあるではありませんか。
速攻注文です。
いつまでも出てこないので、ボニートの小皿なるものを注文してみました。
こちらは冷菜で、ヒルダに使われる青唐辛子とオリーブ、それからツナを盛り合わせたものでした。値段の割に量があります。
ボラデカルネのオーダーが通っているのか心配になった頃、確かにこれは揚げるのに時間かかるわ!という大きさのボラデカルネが登場。美味しかったです。
お店の人の対応もよく、ATARIグループの勢いを感じました。

CASA ULORA
こちらも安定して美味しいお店です。
去年もあったカルソッツ、そして注文したことのないものからキノコのタルトをオーダー。
安心して美味しい物をいただけました。

PACO BUENO
去年に引き続き、今年も娘が絶対的にお気に入りだったこちらのエビフリット。
食べ終わる度に小銭を握りしめて自分でお代わりを注文しに行き、2回もお代わりしていました。
カウンターのおじさんが変な顔芸でかまってくれたのがまた嬉しかったらしく、結局滞在中コンプリートで訪問しました(笑)

Ciaboga
やはり一度は食べないと落ち着かないこちらのパタタスアルアヒージョ。
はあ~満足満足。

今日は朝からフードファイトのように食べまくった1日でした。

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サンセバのバル2018(9) [バル(サンセバ・パルテビエハ)]

バスク6日目(水曜)夜

さて、サンセバのラストナイトです。
みんなのリピート希望は、娘はガンバ、夫は魚介スープ、私はリピートじゃないけどアロスコンアルメハス。
というわけで、まずはGOIZ-ARGIとPACOです。
PACOさんでは、娘が注文するともう何も聞かずに持ち帰り用にしてくれます。これはこれで便利。

CASA BARTOLO
長らく前を素通りしてきたこのバル。
だって、写真付きのメニューが表に出してあったり、チラシを配っていたり、明らかに超観光客向けで美味しいイメージが無かったんです!
でも!でもでも!
去年オンダリビアのGran Solで食べて以来、どうしてももう一度食べたかったボラデカルネ(ピリ辛挽肉団子の揚げ物)、今回の旅行でもずっと探していたボラデカルネ、ふとこういうところにあるんじゃないか?と写真付きメニューを見ていたら、発見してしまったんです、ボラデカルネ。
それでも悩んで、一度は素通り。
でも最後に回って食べて美味しくなかったらダメージでかいかな?と、勇気を出して入ってみました。
カウンターに並ぶピンチョス、そこにボラデカルネはありました。
頼むと温めてくれます。
これだけ?と聞かれましたが、これだけ。と。
飲み物は?と聞かれましたが、これだけ。と。
ちょっとピリ辛のボラデカルネは、Gran Solに比べれば味はそりゃ~落ちますが、予想よりも美味しかったです。
やばい、来年もボラデカルネ食べに来ちゃうかも・・・。
昔の写真を見直していて、グロス地区のDIZというお店の黒板メニューにボラデカルネがあったので、あるかと思って寄りましたが居抜きで変わったのか黒板メニュー自体が無くなっていました。
旧市街入り口付近にある、一度もまだ実は立ち入ったことのないGorittiにはあるらしいので、来年は是非行ってみなくては。

ALBERTO
さて、夫と私の希望でこちらを最後に訪問です。
3日連続なので、カマレラもすっかり覚えていてくれています。
そして、とうとう!とうとう注文しました、アロスコンアルメハス。
1人前が24ユーロで2人前からだから48ユーロだよ?と確認されましたが、もちろんそれでOK、と。
奥の席に座る?と聞かれたので、時間もかかるだろうし、今回はレストランスペースに座りました。
レストランスペースでも魚介スープと、娘の好きなアルボンディガスをピンチョサイズでと注文し、それを食べつつ待ちます。バルで食べるよりもちょっとだけお高い値段設定です(量は変わらない)。
そして待つこと30分弱、やってきましたアロスコンアルメハス。
思ったよりもボリュームは少なくてほっとしました。というか、上に乗っている大あさりの量が半端ない!
小さめの陶器製パエリアパンみたいな(直径30cmくらい?)鍋に、下の米が見えないほどのアサリの量。それだけのアサリを使っているので、お米も出汁を吸っていてとても美味しい。
う~ん、高いけれどこれは美味しい。お勧めです。娘も激食いでした。
食べてみて思ったのは、確かにこれは作り置いて温めて出すというのは難しそう=注文受けてから炊く=ラシオンのみの提供、と納得。
脂っこくないアサリの出汁がたっぷりしみたご飯で、米食いの夫も大満足でした。
つい食欲に火が付いたので、他のお店にもハシゴしたくなりましたが、ここはこれを最後の良い思い出に、とホテルに戻りました。
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サンセバのバル2018(8) [バル(サンセバ・パルテビエハ)]

バスク6日目(水曜)昼の続き

旧市街は、やはり今日も非常にすいています。
混雑しすぎていてもつらいけれど、あまりすきすぎていてもなんだか寂しい(わがまま)。
まあでもこれくらいの方がゆっくりと食べられますしね。

GANBARA
昨日は臨時休業でしたが、今日はやっていました。
閑散とした旧市街でしたが、このお店は別格、店内大混雑!
しかしキノコの目の前というベストポジションのカウンターが空いていたので、すっと入り込みました。
実はこのお店、数週間前に火事になりしばらく閉めていたと聞いていたので心配していたのですが、ぼや程度だったようです。良かった良かった。
大盛りキノコも健在です。
やっぱりここではキノコを頼まないとね!美味しかったです。
娘はここの、ハムとチーズのクロワッサンサンドが好きなので、これを頼みたかったのですが、キノコの前なので、ピンチョの置いてある場所までは遠いし人もいっぱいで行けない・・・
カウンターのお兄ちゃんに、ハムとチーズのクロワッサンのを~ってお願いしたら何とか通じて撮ってきてくれました。ちょっと温める?と聞いてくれたので、温めてもらい、娘激食い。
ふう、満足。

TXULETA
いつも混雑しているお店ですが、今日はすいています。
お酒とチュレタのピンチョを注文すると、サラミソーセージが出されました。ああそうだった、このお店はお通しピンチョあるのでした。
シェフはもともといたのがマドリッドだったようなので(レアルマドッドのチームシェフだったとか?)、お通しピンチョ出すのでしょうね。
やはりこのお店のチュレタがピンチョで食べられるチュレタとしては一番チュレタらしい気がします。

Casa Urola
一応涙豆があるか聞いてみましたが、残念、今日は無いとのこと。
ここでも今まで注文したことないものにチャレンジです。
メニューの一番上に書かれているUrolaというピンチョ、レンゲみたいなスプーンの上にエビやトマトなどがカクテルっぽく乗ったもので、美味しかった。
そしてお店の人がお勧めしてくれたカルソッツ。
そういえばカルソッツ初めて食べました。長ネギを超焦がして食べるお料理なのですが(たぶん焦げた外側の皮はむいて食べるのかな?)、こちらは食べられる程度に焼かれており、これが甘くて美味しかった!
次回もあったら注文しようっと。
このお店でお会計をしたら、カマレロが、バスク語でお会計お願いします、は「コントゥーア メセデス」だよ。メセデス、がプリーズだよ。と教えてくれました。
早速使ってみる私です。

LA VINA
だいぶお腹もいっぱいになってきましたが、ここでも今まで頼んだことがないものを食べてみようと、ムール貝の詰め物フライ(メヒジョンレジェーノ)を頼みました。
揚げたてで、手の込んだ詰め物で美味しかったです。
そしてこの場で食べるか悩んだチーズケーキですが、持ち帰りしました。
持ち帰りで、って頼んだら普通にすぐに容器に入れてくれました。ちゃんとプラスチックのスプーンもつけてくれて、持ち帰り容器代はかかりませんでした。
ホテルで一休みしながらペロリと食べてしまった(笑)

さて、入浴をすませて夜の部へ出発です。
ラストナイトは、お気に入りをリピートしてくる予定。

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サンセバのバル2018(6) [バル(サンセバ・パルテビエハ)]

バスク5日目(火曜)夜

すこしシエスタしたら胃腸も体調もすっきり。
夜ご飯のバル巡りにお出かけです。
イースターマンデーも終わった火曜の夜の旧市街は、驚くほどに閑散としています。
通常営業しない曜日に営業していたお店は予想通り結構お休みになっていました。

ATARI
このお店ですら比較的すいていた本日、予約時間19:45と書かれたテーブルに座っていいか聞くと、もちろんOKと言われたので座ってピンチョをいただきました。いつもカウンターだったので気付きませんでしたが、座席までちゃんとカマレロがオーダーしたピンチョを持ってきてくれました。
本日のアロスは、キノコと鶏肉のサフラン風味チーズリゾット。脂っこすぎず美味しかったです。
カジョス、夫はカジョス好きなので頼んでみました。ちいさなお鍋みたいな容器に入っていて可愛い。
きちんと煮込まれていて、生臭みも無く、ちょっとピリ辛の味付けで胃腸が活性化します。
うん、満足満足。

SPORT
いつもついチャングロの甲羅焼きを頼んでしまうので、たまには違う物を、と、豚足のカリエンテピンチョを頼んでみました。
英語と日本語の訳したメニューも置いてあって、渡してくれました。
豚足をほぐして円形に焼き固めており、これはこれでなかなかの一品でした。
娘は相変わらずトルティージャ。
そして相変わらず子供にグミをくれるので、娘は大満足でした。

今日行こうと思っていたお店が結構臨時でお休みだったので、あとは魚介スープを飲もうと思っていたのですが、ALBERTOは20時頃にならないと開きません。
娘がガンバガンバ言うので、娘の希望でGOIZ-ARGIとPACO BUENOをリピートしました。
そうこうしているうちにちょうど20時を過ぎたのでALBERTOへ。
やっぱりこの魚介スープは秀逸です。
今回どうしても食べてみたかったアロスコンアルメハス、メニューにあるか聞いてみました。
表に貼られているメニューにはなかったのですが、見せてくれたページにありました!
一人前24ユーロで、二人前からとのこと。
結構量があるよ、と言われたし、バル巡りも終盤だったので、あることだけは確認して、今日はおなかいっぱいだから~と退散。
胃腸も落ち着いてほっとしたところでホテルへ戻りました。

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サンセバのバル2018(4) [バル(サンセバ・パルテビエハ)]

バスク4日目(月曜)夜の続き

イースターマンデーでも、さすが旧市街はお店やってるところが多いです。
ただし要注意!
普段定休なのに今日開けているお店は、昼だけで翌日休みだったり(GANBARAとか)、そのままイースター後休暇に突入したり(BORDA BERRIとか)です。イースター時期に訪問される方は気をつけてください。

NARRUからコンチャ湾沿いを歩いて戻り、旧市街に入るとものすごい人出でした。

PACO BUENO
娘の大好物のガンバスガバルディーナ。
文字通り飛ぶように売れています。でもだいたいはこれを食べて飲んだらいなくなるので、びっくりするくらいお店がすくタイミングもあります(ただし次の揚げたてが出てくるのを待つ必要があることが多いです)。
ガンバ3つ、と注文すると、お店中の人を指さしながら、ガンバ・ガンバ・ガンバ・ガンバ!と、ガンバ待ちだらけ(笑)
でもその分、揚げたてがいただけます。やはりここも必須なお店ですね。

GANDARIAS
こちらも激混みでしたが、タイミング良くカウンターの端をゲット。
とたんに娘がトイレコールで、1人で場所をなんとかキープしながらなんとか注文(笑)。
定番のソロミーヨと、定番の鴨の串焼き(今回はちょっと焼きが甘くて、前回ほどの感動なし。まあ激混みの時はある程度仕方が無いです)。あとは、イディアサバルチーズのリゾットがあると聞いたのでそれを注文してみましたが、これは超作り置き感満載の一品で、正直あまり美味しくなかったです。
まあでもやはり一度は必ず訪問したいお店ですね。

ALBERTO
胃腸がちょっと疲れてきたので、ソパデペスカド飲みたいね、とこちらへ。
このお店は夜は8時ころにならないと開きません。
ここのソパデペスカド、ちょうどいいサイズでピンチョでいただけるのも良いのですが、日本人に嬉しい優しい魚介のスープが、まるでお味噌汁を飲んでいるかのようにほっとすること請け合いです。
娘が好きなこのお店のアルボンディガスも注文、あっという間に平らげていました。
少し胃腸が回復したので、もう少し回ることにしました(笑)

Zumeltzegi
旧EGOSARI、串焼きのお店です。
以前は生の串が山積みされていましたが、見本だけ置かれるシステムになって、衛生的には好ましいかと思っていたのですが・・・
夜遅かったこともあるかとは思いますが、ロモの串とチャンピの串を頼みましたが、チャンピの串に一緒に刺さっているエビが、夫がひとくち食べただけでこれは(良くない意味で)ヤバイ!と言うくらい(夫は胃腸かなり強い方です)で、串からはずして残しました。
ロモも一部生焼けで、ちょっと今回は残念。
このお店は串のボリュームもあるので、正直これでもうお腹いっぱいではありましたが、これで晩ご飯が終了というのもなんだか悔しいので、グロスにある初訪問のお店に行くことにしました(シリーズの3参照)。

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サンセバのバル2018(1) [バル(サンセバ・パルテビエハ)]

バスク4日目(月曜)昼

酒を飲み過ぎていたこともあり(深酒するとかえって睡眠が浅い)、朝は比較的普通の時間に起きましたが、さすがに胃腸が動きません(笑)
でも娘は朝食欲しがるし、食べればまた違うかな?どうせ無料だし(貧乏根性)!と、朝食へ。
マリアクリスティーナの朝食は数年前からほぼ更新されておらず、同じ感じです。
結構適当に見えますが、思ったよりも(失礼)美味しいんですよね。でも食べ過ぎ注意です。
あ、変更点といえば、カバがジュースコーナーに普通に自分で注げるように置かれていたことくらいかな?

オレンジジュースとカバをいただき、軽くなにか食べようかなと思いましたが、正直ほとんど入りません。今回は仕方が無かったけれど、次回からは昼夜同日レストランはやめよう(笑)。
そんな私たちをよそに、朝からもりもり食べる娘よ、母はあなたの将来が心配です。

昼からバル巡りに行くために、ジムで少し運動することにしました。
小一時間ほどジムで運動すると、昨夜の酒も抜け(いや、朝も足しちゃったけど)、なんとかお昼から食べられそうかな?という感じになってきました。
12時過ぎにランチバル巡りに出発です。

GOIZ-ARGI
なんだかんだ言って、やっぱりスターターはここで、エビとチャコリ。
娘はこのエビをお代わりしたいといつも言うのですが、このお店の特徴たる野菜マリネソースは相変わらず落として食べていました。意味が無い(笑)
まあでもここに来ると、ああサンセバのバル巡り始まるぞ!という気分が盛り上がります。
少し酸味のあるチャコリとエビで胃腸も動き始めてくれます。

Astelena 148
広場の端にあったAstelenaというバルを、人気店ATARIのグループが居抜きで買い取ったという情報をもらったので行ってみました。
以前訪問したときは正直リピートしないな、という感じでしたが、確かにATARIみたいな雰囲気になっています。ATARIはカマレロばかりですが、こちらのお店はカウンターの中は全員女性。
カウンターから、バゲットに載せるピンチョを作るのが見えるようにもなっていて、なかなか面白いです(カリエンテはキッチンなので奥で作られています)。
キノコのリゾットと、牛タンのピンチョを注文。
リゾットはかなり油分も多かったですが美味しかったです。牛タンも、ちょっと変わったソースがかかっていてオシャレ。
ATARIやSirimiriはいつも混んでいますが、ここはまだグループ店になって時間がたっていないので、あまり知られていないせいか、ATARIのような内容のお料理がいただけますが、結構すいています。この1年くらいは混雑が苦手な人には穴場かも!
テーブル席には「予約19:00」とか「予約20:30」とか書かれたものが立ててあって、この予約時間前であれば自由に座れます(ATARIも同じシステムです)。これは便利ですね。

BORDA BERRI
今日行く予定では無かったのですが、開いていたので訪問。翌日からは2週間ほどイースター後休暇で閉めますと張り紙されていたので、今日行っておいて良かった。
焼き肉みたいなピンチョがあったと聞いたので、いつもと同じものでもつまらないし、と注文。
前は薄切り肉で焼き肉のタレ風の味付けだったようですが、塊肉になっていました。
焼き肉のタレ風の味がちょっとほっとしますが、これならカリジェラの方が美味しいかな?
ソパデアホ(にんにくのスープ)も注文してみました。
以前違うバルで食べた時のものは白っぽくてざらついた舌触りで、正直あまりソパデアホ好きじゃ無いなと思ったのですが、白いのは上品なタイプで、普通は赤茶色っぽい(ここのはそのタイプ)のだそうです。
パンとニンニクを炒めて作るこのスープは、日本人にとって二日酔いの味噌汁みたいなものらしい。
確かに美味しくて、胃腸にも肝臓にも効きそう!って感じでした。
また来年これは食べてみたいな~。

さて、これからグロス地区の方へ移動します。

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サンセバのバル2017(9) [バル(サンセバ・パルテビエハ)]

バスク3日目(夜)

いつもよりは満腹で死ぬ!という感じはなかったのですが、やはりアルコールがいい感じに回り、シエスタしてしまいました。
いつもサンセバで洗濯をお願いしているWash & Dryでは、閑散期だからか当日夕方仕上がりと言われていて、6時ね、と言われていたのに、起きたら6時20分!
大急ぎで取りに行きました。間に合って良かった。

今回はオンダリビアへも足をのばすので、本日がサンセバラストナイトになります。
娘が食べたいものをリピートすることにしました。
娘はとにかくガンバとパタタがお気に入りのようで・・・

GOIZ-ARGI
このお店の看板メニュー、エビの串焼き。
娘は他のお店のガンバやランゴスティーノの串焼きじゃなくて、ここのが好きなんだそうです。
でもせっかくのマリネソースは落として食べるのよね・・・・(まだ酸っぱいソースは難しいのかもしれませんが)。お店の人に失礼なような。
でも娘は満足なようです。

PACO BUENO
こちらのガンバのフリットもやっぱり絶対食べたい!とのことでリピート。
うながんば~♪うながんば~♪と、怪しげなガンバの舞を歌い踊って到着です。
注文も自分でしたいと注文。ちゃんと通じました。
嬉しそうにあっというまに平らげた娘、お会計も自分でちゃんと言いにいったら、なんとお店のおじさんがこっそりガンバを1つ持ち帰り用の紙袋に入れて娘に渡してくれました。
娘大感激。
ますます止まらない「うながんば~」を歌い舞い踊りながら旧市街を練り歩いていました。

Ciaboga(セントロ)
やっぱり安定の美味しさです。
ここでも半分以上娘が平らげます・・・お腹大丈夫なのかしら・・・。

Gandarias
本当は娘がHARITZAのトルティージャ希望だったのですが、火曜はお休みだったようで。
大人のリピート希望でこちらの鴨の串焼きを。
さすがにテンション最高潮だった娘、私たちが鴨の串焼きを食べているうちにカウンター下のあしもとで寝てしまいました(笑)

大満足のサンセバスチャン滞在でした!



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サンセバのバル2017(7) [バル(サンセバ・パルテビエハ)]

さて、旧市街へやってきました。
昨日の日曜日とはうってかわって閑散としています。ただでさえ有力店の定休日が多いうえに、シーズンオフの月曜日ですね、やっぱり。
でも月曜日火曜日もうまく回れば美味しいお店も開いています。

ATARI
どのお店もびっくりするくらいすいている中、大変にぎわっています。
人気店だなあ、と思います。
ここではいつも本日のアロスを注文します。今回のアロスはビーツのアロスでした。美味しい!
ランゴスティーノの串焼き、娘が食べるかと思って注文したら、娘はGOIZ-ARGIのガンバのほうがいいんですって。美味しいのに。
まだちょっとだけ時期には早くて、フレッシュアスパラガスなどはメニューには出ていませんでした。
それにしてもハズレがないですね、ここ。

HAIZEA
今日は開いていました。
ここではやはり鉄板メニューとして、ランゴスティーノレジェーノと、ブリックデバカラオです。
どちらもやっぱり美味しいです。
そしてここは旧市街から一本離れているだけなのに、すいていて安いです。そしてお店の人もいつもとても親切で気持ちいいです。
毎回必ず寄らずにはいられないお店です。

さて、ここからグロス地区にハシゴです。
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サンセバのバル2017(4) [バル(サンセバ・パルテビエハ)]

海岸線を少し遠回りして、海辺の公園とメリーゴーランドで娘を遊ばせ、旧市街へ入りました。

PACO BUENO
娘が食べるか不安だったので、とりあえずガンバを2つ注文。
だいたいいつでも揚げたてで置いてあるさっくりだけど分厚い衣のエビフリット、美味しいです。
最初はいらない!とか言っていたくせに、ひとくち食べた瞬間ばくばくと食べ、おかわり!と(笑)。
自分で言いに行け、と言うと、自分の欲望に忠実な娘は「なんて言えばいいの」と私に聞いて、ぐいぐいとカウンター前に進み、「うながんば、ぼるふぁぼる!」と、自分でお代わり注文していました。
当然このお代わりもひとりで食べたので、結局私と夫が1尾ずつ、娘は4尾食べました。

Alberto
店頭に鮮魚がディスプレイされていて、絶対に美味しくなさそうと勝手に思っていたこのお店、10年間立ち入らなかったのですが、先日発売されたバスクバルの本にも「立ち入っていなかったけれど結構美味しい」旨記載されていたので、初挑戦です。
魚介のスープがタパスでいただけるのも魅力。
ここはアルボンディガスが名物らしいので、アルボンディガスと魚介スープを注文。
アルボンディガスはあまりサンセバで食べていませんでしたが、きりっとした輪郭のソースで、肉も美味しくて、なかなか良かったです。娘も喜んで食べていました。
魚介スープは優しくてしっかり出汁のとれた、美味しいスープでした。これで胃腸が動き始めました!
今まで足を踏み入れていなかったのを後悔するお店でした。
次回からも立ち寄ろうとお思います。

MUNTO
かなり久しぶりの訪問です。相変わらず混んでいます。
混んでいるのにカウンターにはカマレラが一人で、これが見ていて気持ちいいくらいテキパキ仕事しています。
ここはチャングロが有名なのですが、チャングロはSPORTの方が好きなので、ラビオリデチピロン(チピロンレジェーノ)を注文。
ラビオリとは言っても、ラビオリに入っているのではなくて、イカの胴体をラビオリに見立てて内部にクリーム系の詰め物をしているものです。
久しぶりに食べましたが、美味しかったです。

この後はHAIZEAにと思いましたが、HPでは日曜夜は営業と書かれていたけれどお休み(まあスペインだからね)、だったらとグロス地区へ向かいました。


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サンセバのバル2017(3) [バル(サンセバ・パルテビエハ)]

歩いて旧市街へ戻り、さて一軒目は初めて訪問するバルで魚介スープを、と思ったけれど、店内準備中の様子(8時前だった)。
では、と、胃腸が動いていないというのに揚げ物へ(笑)

PACO BUENO
やっぱりここはガンバです。
さっくりしたアメリカンドックのような衣をまとったガンバ、娘は最初はいらない!と言っていたのに、味見したらそのままエビを2尾(2尾でピンチョ1つ分)食べたうえに、お代わり所望。
自分で言ってこいと言うと、自分の欲望には非常に忠実な娘、カウンターまでずいずい進んで「ウナガンバ、ポルファボル!」と。
カウンターのおじちゃんがにっこりしてお代わりをくれました。
お代わりもペロリと平らげ、満足げな娘です。
お会計は自分でする!と、カウンターに行ってお会計をしてもらうと、なんとカウンターのおじちゃんがお釣りと一緒にお土産にガンバを1つ紙袋に入れて渡してくれました。
娘、狂喜乱舞(笑)。
うながんば~♪うながんば~♪と、怪しげな自作の歌を疑いながら踊り歩いていました・・・。

Alberto
入り口に魚屋さんのように魚介が展示してあって、どうにも美味しそうなイメージが無く、今まで一度も足を踏み入れたことの無かったこのバル。
今年出たばかりのスペインバスクバル紹介の本に載っていたことも有り、初訪問です。
このお店の名物はアルボンディガス(ミートボール)なので、それを注文。
そして本に書かれていたように魚介のスープがタパスでいただけるので、それを注文。
どちらもとても美味しかったです。
魚介のスープは濃厚なのに優しい味で、これを機に胃腸が動き始めました(笑)
店員さんもとても優しい感じの女性で、良いお店でした。
今後はまた来てみよう。

MUNTO
超久々の訪問です。
ここはチャングロが有名なのですが、チャングロは他にもっと美味しいところがあるので、以前食べて美味しかった記憶のあるイカノラビオリ(チピロンレジェーノ)を。
ラビオリと言っても、ラビオリの具がイカなのではなく、イカの胴体をラビオリに見立てて、イカの中に詰め物をしたものです。
クリーミーな詰め物が、イカの鉄板焼きに合います。
混んでいるけれど、見ていて気持ちいいくらいに一人の女性がてきぱき回しています。

最後はHAIZEAへと思ったけれど、お休みだったので(HPでは日曜夜は開いているはずだったけど、まあスペインですから)、急遽予定変更してグロス地区へ向かいました。



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