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サンセバのバル2018(1) [バル(サンセバ・パルテビエハ)]

バスク4日目(月曜)昼

酒を飲み過ぎていたこともあり(深酒するとかえって睡眠が浅い)、朝は比較的普通の時間に起きましたが、さすがに胃腸が動きません(笑)
でも娘は朝食欲しがるし、食べればまた違うかな?どうせ無料だし(貧乏根性)!と、朝食へ。
マリアクリスティーナの朝食は数年前からほぼ更新されておらず、同じ感じです。
結構適当に見えますが、思ったよりも(失礼)美味しいんですよね。でも食べ過ぎ注意です。
あ、変更点といえば、カバがジュースコーナーに普通に自分で注げるように置かれていたことくらいかな?

オレンジジュースとカバをいただき、軽くなにか食べようかなと思いましたが、正直ほとんど入りません。今回は仕方が無かったけれど、次回からは昼夜同日レストランはやめよう(笑)。
そんな私たちをよそに、朝からもりもり食べる娘よ、母はあなたの将来が心配です。

昼からバル巡りに行くために、ジムで少し運動することにしました。
小一時間ほどジムで運動すると、昨夜の酒も抜け(いや、朝も足しちゃったけど)、なんとかお昼から食べられそうかな?という感じになってきました。
12時過ぎにランチバル巡りに出発です。

GOIZ-ARGI
なんだかんだ言って、やっぱりスターターはここで、エビとチャコリ。
娘はこのエビをお代わりしたいといつも言うのですが、このお店の特徴たる野菜マリネソースは相変わらず落として食べていました。意味が無い(笑)
まあでもここに来ると、ああサンセバのバル巡り始まるぞ!という気分が盛り上がります。
少し酸味のあるチャコリとエビで胃腸も動き始めてくれます。

Astelena 148
広場の端にあったAstelenaというバルを、人気店ATARIのグループが居抜きで買い取ったという情報をもらったので行ってみました。
以前訪問したときは正直リピートしないな、という感じでしたが、確かにATARIみたいな雰囲気になっています。ATARIはカマレロばかりですが、こちらのお店はカウンターの中は全員女性。
カウンターから、バゲットに載せるピンチョを作るのが見えるようにもなっていて、なかなか面白いです(カリエンテはキッチンなので奥で作られています)。
キノコのリゾットと、牛タンのピンチョを注文。
リゾットはかなり油分も多かったですが美味しかったです。牛タンも、ちょっと変わったソースがかかっていてオシャレ。
ATARIやSirimiriはいつも混んでいますが、ここはまだグループ店になって時間がたっていないので、あまり知られていないせいか、ATARIのような内容のお料理がいただけますが、結構すいています。この1年くらいは混雑が苦手な人には穴場かも!
テーブル席には「予約19:00」とか「予約20:30」とか書かれたものが立ててあって、この予約時間前であれば自由に座れます(ATARIも同じシステムです)。これは便利ですね。

BORDA BERRI
今日行く予定では無かったのですが、開いていたので訪問。翌日からは2週間ほどイースター後休暇で閉めますと張り紙されていたので、今日行っておいて良かった。
焼き肉みたいなピンチョがあったと聞いたので、いつもと同じものでもつまらないし、と注文。
前は薄切り肉で焼き肉のタレ風の味付けだったようですが、塊肉になっていました。
焼き肉のタレ風の味がちょっとほっとしますが、これならカリジェラの方が美味しいかな?
ソパデアホ(にんにくのスープ)も注文してみました。
以前違うバルで食べた時のものは白っぽくてざらついた舌触りで、正直あまりソパデアホ好きじゃ無いなと思ったのですが、白いのは上品なタイプで、普通は赤茶色っぽい(ここのはそのタイプ)のだそうです。
パンとニンニクを炒めて作るこのスープは、日本人にとって二日酔いの味噌汁みたいなものらしい。
確かに美味しくて、胃腸にも肝臓にも効きそう!って感じでした。
また来年これは食べてみたいな~。

さて、これからグロス地区の方へ移動します。

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