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サンセバのバル2019(2) [バル(サンセバ・グロス)]

バスク旅行6日目(火曜):昼

朝食は毎度おなじみマリアクリスティーナのビュッフェ、プラチナ特典で無料です。
お料理の野菜が一部WOK(中華鍋で炒める料理)になっていて、野菜の歯ごたえが残る感じの炒め物が美味しかったです。
一休みして今回は新しいバルも含め巡る予定にしてランチに出発です。

EZKURRA
ポテトサラダ(エンサラダルサ)が有名なこのお店、本当は去年来たかったのですが、イースター休暇で長期休業でした。
今年はイースター関係無いので開いていました!
昔ながらのバルという雰囲気ですが、カウンター上のピンチョは30%くらいがポテサラです。
スライスしたパンの上にポテサラとマヨネーズの飾り付けがのったもの、そしてそのまま大盛になっているポテサラ(たぶん持ち帰りやラシオンでの提供用)。
そしてお店に来る人のほとんどがポテサラを食べています。
確かにコクもあってクリーミーで、これは美味しい。
個人的にはパンは無くてもいいのですが、ラシオンだとそりゃもうこれだけで満腹になってしまうのでピンチョでいただきました。
お値段もリーズナブルで、地元民が朝食代わりに珈琲とポテサラ食べて出勤、という感じでした。

この後にグロスのお店を幾つか新規も含めて回ろうと思っていましたが、MIL CATASも、ZABALETAも残念ながらお休み。事前検索情報通り、ESSENCIAは閉店していました。
じゃあ、と旧市街へ戻りました。

HAIZEA
今回はサンセバのベストピンチョみたいな現地の投票?によるお勧めピンチョのサイトをホテルの人に教えて貰ったので、それに載っていた海老と帆立の串を頂きました。
添えてあるタマネギとマヨネーズのソースがいい仕事していました。

AZKENA
以前から気にはなっていたけれど行けていなかった、BRETXA市場の地下にあるこちらのバルへ初訪問。朝からお昼過ぎまでしか開いていないようです。
日本の番組に出たこともあるので、お店には「営業中」と書かれている木札がかかっていました(裏は阿「準備中」だった)。
その木札にうけていると、片言の知っている日本語を言ってきたり、「デナーダ」は日本語で何?って聞いてきたり、面白い店主でした。
ピンチョは結構斬新でオシャレな飾り付けです。味も美味しく、素敵なお店でした。このお店のトルティージャ、じゃがいもトロトロ系でいい具合に半熟で好みでした。

GORITTI
こちらもなんとなく今まで敬遠していて初訪問。
思っていた以上に美味しかったです。
私の大好きなボラデカルネも揚げたてで出してくれます。
カベサという豚の頭の肉を使ったハムが名物のようです。
地元の人たちもたくさん来ていて、人気店なのも頷けるという感じでした。

HOTEL MARIA CRISTINA
チェックイン時に、ピンチョスエクスペリエンスというのをやっているよと案内されたので行ってみました。ホテル一階のバーで提供され、なんと無料。
上品なヒルダと、高級チャコリのTXOMIN ETXANIZを山盛りグラスにそそがれ、ピンチョスの歴史について説明もしてくれるというものでした。
太っ腹!

PACO BUENO
娘の強い希望で本日のランチの〆はこちら。

明日から雨予報なので、今日のうちに公園で遊んでホテルへ戻りました。




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