SSブログ

今年もKATE ZAHARRAでランチ [レストラン(ビルバオ)]

バスク旅行2日目(土)昼

娘のSIMを購入して、そのまま近くのタクシー乗り場からKATE ZAHARRAへ。
10年前くらいに初めて行ったときは、住所を見せないとタクシーの運転手さんもわからないことが多かったけれど、何年か前からはお店の名前だけでわかってくれます。
お店に到着するといつものカマレロがお出迎えしてくれました。マダムからも、ほかのカマレロからも娘が大きくなったね~って言ってもらえてちょっと恥ずかしそうな娘でした。

当然のごとくまずは地下のセラーで生ハムとクリプタ(カバ)。
やはりここの生ハムは格別です。

お食事は本日は一階の席に通されました。今回は、いつもと違うものを食べるぞ!というのと、食べ過ぎないようにするぞ!飲みすぎないようにするぞ!という命題のもと注文にトライ(すでに生ハムで半分カバが無くなっていたので最後の命題は注文前からアウトでしたが)。
そういえば今年はお休みだったのかどうか、日本語ペラペラのカマレロはいませんでした。
代わりに、たぶんスペイン語圏じゃない人のための英語ペラペラの若いカマレロがいて、彼が一生懸命お料理を説明してくれました。
英語で説明を聞くわりに、メニューの単語自体はスペイン語のほうがわかる意味不明な私たち(笑)、メニューはスペイン語表記のものをもらいます。
このお店のスペシャリテだよ、というロブスターとひよこ豆のスープ、そういえば食べたことなかった(たぶんこのスープで炊いたご飯は食べたことがある)なあ、と注文。
あとはキスキージョという小エビの丸ごとフライみたいなのがおすすめとのことでそれも注文。あとは近くの農園でとれたフレッシュホワイトアスパラガスをオーダーし、メインはラペをとりわけで。
結局食べ過ぎもアウトです(笑)

アスパラはまあヨーロッパなので、やっぱり茹で過ぎではあるけれど、ほろ苦さがフレッシュを感じさせます。
スープもキスキージョも(手が汚れて大変ですが)美味しく、ラペは2人前にしたのですが娘と3人でも多いくらいの大きさで、でもとても美味しかったです。
ラペに添えてくれたバスク産の塩がとても味があって美味しくて、このお塩はお土産にすごくいいなあと思いました。

テラスへ移動して、毎回お気に入りのオルッホデイエルバス。
瓶ごと置いて行ってくれて、もう残り少ないから全部お代わり入れて飲んじゃっていいよ、なんて言うから本当にそうしちゃいました。

やっぱり何度来ても本当に素敵なお店でした!

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。