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ビルバオのバル2012(1) [バル(ビルバオ)]

スペイン旅行2日目(日曜) 昼

荷ほどきを終えて、さっそくバルで昼食を取るべく旧市街方面へ向かう。
日曜日なので、お休みのお店が多い。
一応チェックしながら歩いたが、BITOQUE、LA VINA、EL GLOVO、GATZ、XULKELAはいずれもお休みだった。寄らなかったがIRRINZIは開いていた。

旧市街に向かう途中に通ったらIRUNAは開いていたので、バスク初日のバルはIRUNA~RIO-OJA。

IRUNA
calle Berastegui 4

いつ見てもたくさんの人で賑わっている。
非常にtypicalな、地元の人たちにも愛されているバルなのかなあ、と思う。
カリエンテメニューがあるのかはすっかり初日なので確認しなかったが、最初はやはり注文なども慣れていなくてちょっと緊張。
混んでいたが、なんとかとりあえずカーニャ2杯と、去年美味しかったトルティージャパタタのハムチーズサンドを注文、バスクに来たなあ~と実感しながら食べる。
じゃがいもも卵も単品だと食べない娘も食いつく。しかし食いつきながら、生ハムの乗っているピンチョを見て「はむぅ~」と言っているのが我が娘ながら恐ろしい。
とりあえず最初は様子見で前菜代わりにこれで終了、6.25ユーロ。

RIO-OJA
Calle Perro, 6

いつもビルバオでは訪問する煮込み料理のバル。
カウンターには寸胴の浅い鍋というか、大きなキャセロールというかがずらっと並んでおり、様々な煮込み料理が入っている。
ここは月曜がお休みで日曜は開いており、朝わりと早く(9時ころ)からやっているので、日曜にはとても重宝する。

毎回はずせないウズラの煮込みをまず注文、お肉大好きな娘も気に入ったようでぱくぱく食べる。
イカの墨煮、多少の生臭さ(というか、墨臭さ?)はあるが、美味しい。娘はイカは食べずに、墨ソースをつけたパンばかり食べていた。
ここのカーニャは日本でいうところの中ジョッキ。
カーニャとチャコリ、赤ワイン、白ワインと飲んで、全部で23.5ユーロ。


帰り道、去年美味しいと教えてもらったヨーグルト屋さんに寄ってみた。
CASA DEL YOGULというような店名だったか?旧市街に2店舗ある。
去年はお店が閉まっている時間になってしまって購入できなかったのだが、今回はまだシエスタ休業タイムになっておらず、牛乳とヨーグルト(砂糖の入っている方)を購入。
牛乳は瓶を取って、自分でサーバーから注ぐのだが、これが結構面白い。
1リットルで75セントくらい。瓶を取って最初にこれが1リットルくらいかなと注いでレジに持って行くと、もっとたくさん入れなさいよみたいなことを言われたので、口いっぱいまで注ぎ足した。
瓶代が35セント、ヨーグルトと合わせても2.05ユーロ。安い。
この牛乳が、甘くてすごく美味しい。ヨーグルトも美味しくて、ビルバオ滞在中にもう一度買いに行ってしまった。
娘は牛乳が大好きなので、これは次回からも必須だな。
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