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一軒家レストランでのランチ [レストラン(サンセバスチャン)]

バスク4日目(月曜)朝~昼

荷物をまとめて朝食へ。
ビルバオ最後だと思うと、つい朝食からハシゴしてしまうのは悪い癖です。

Colmado Iberico
平日は割と朝早くからやっているので便利です。
ハモンとトルティージャ、そしてオレンジジュース。
ああ日本でも毎日こんな朝ご飯食べたい(笑)

EME
家族でファンなので、最後に食べ納めサンドイッチ。
さすがにハシゴでいただくのであれば1人1つは厳しかった・・・けれどなんとか完食(笑)

はち切れんばかりの腹なので、いろいろとなんだか本末転倒ではありますが、散歩して腹ごなしをしてホテルへ戻りました。

本当は今日はサンセバスチャンへの移動日に途中のオリオでKatxinaというレストランへ行ってみることを計画していました。
このお店はお父さんのお店と、その近くに息子さんが出したお店があって、お父さんのお店にまずは、と思っていたのですが、残念ながら(高齢のため)行くちょっと前に閉店してしまって。
では息子さんのほうにしようかと思ったら移動日の月曜は定休日でした。
それで最近こちらにお住まいの方達の中では評判らしい、スマイアにある一軒家レストランへ行くことにしました。

BEDUA
確かに他にまわりには何も無いような場所に突然ある民家という感じです。
以前行ったチュレタの美味しいCASA JULIANに似た雰囲気?
ヨーロッパは家もかなり長持ちするので、改装重ねているところが多いので、こういう感じの内装になりやすいのかもしれません。
ここは自家農園で栽培した野菜達が美味しいし、お魚もお肉もどれでも美味しいと評判です。
平日だったので、近隣のおじさんたちみたいなお客さんが数組という感じでした。そしてバスク人のおじさんあるある~って感じで、レストランの中でそれはもう気持ちよさそうに歌っています(笑)。

ソパデペスカド
一人前でお願いしたのですが、3リットルくらいの量が入った壺からスープをスープ皿に注ぎ、までは普通だったのですが、まさかのその壺はお代わり自由といって置いて行かれました。
この壺の中身だけで4人前のスープ取ってもまだまだ余るんですけど(笑)
やさしい味でとても美味しかったです。

野菜盛り合わせ、涙豆
畑からの自家栽培野菜達の盛り合わせと、季節の涙豆。
どちらもシンプルな味づけで野菜の味を楽しめます。
涙豆は別として、他のお野菜はどうしても日本人としてはやはり少し火が通り過ぎ感を否めませんが。

スペイン鯛(ベスーゴ)
割といいのが入っているとのことだったのでこちらの炭火焼きを注文。
たしかにゲタリアにも負けない感じです。
塩とオリーブオイルくらいで味付けして炭火焼きしたこの味は、何故か日本では再現が難しいんですよね。

チュレタ
お肉も試してみました。
最近娘はサシの入った脂の多い牛肉をあまり食べなくなったのですが、チュレタのような熟成赤身肉は好きみたいです。
こちらもきちんと調理されていて美味しかったです。

アロスコンアルメハス
メニューには無かったのですが、アルメハスがオンリストしていたので聞いてみたら作ってくれました。
ただこれは正直、出汁が少ないのに米ばかりで、いまひとつって感じだったかな?

朝ご飯も消化しきっていないのに、ついまた完全に満腹です。
サンセバスチャンまで移動して、常宿のマリアクリスティーナにチェックイン!



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