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ビルバオのバル2012(3) [バル(ビルバオ)]

スペイン旅行3日目(月曜) 昼

ホテルは朝食付きではないプランにしているので、朝はトラベルクッカーでご飯を炊いて、娘にはレトルトカレー、私たちはその残りを雑炊にしていただく。
午前中にグッゲンハイムのパピーを見に散歩へ行き、帰り道にCACAO SAMPAKAへ寄ってオヤツのチョコレートを購入。
このチョコレートと昨日買った牛乳がこれまた(笑)。

お昼に、ビルバオ在住の日本人の友人(去年ビルバオで知り合った)と、その日本語学習の生徒さんという現地人(日本語で会話に全く不自由しない)と落ち合ってバル巡りスタート。

EL VIEJO ZORTZI~DON ULPIANO~EME~Colmado Iberico

これらの途中に、ラバス(イカフライ)の美味しいというお店へ寄ったが、残念ながらキッチンがクローズ。15時半までキッチンが開いているということだったようだが、15時過ぎなのにもうクローズだとのこと。やはりスペインだなあ。
また、GRACIA通りという、バルの並んでいる通りも通ったが、新しく出来たというワインバーやGAZTANDEGI、OKELAなどいずれもお休みだった。いずれも場所だけはしっかりチェック。


EL VIEJO ZORTZI
ミシュラン星付きのレストランZORTZIKOの系列店で、少し気軽に食べられるビストロとしてやっているお店に併設されているバル。
大皿に盛られたピンチョスは無く、完全オーダー制だ。
タコのガリシア風、ガスパチョ、カジョス、ミニハンバーガーを注文。いずれもオシャレで美味しい。レストランの食事のプチバージョンという感じ。
これにカーニャ2杯とモスト2杯で17.65ユーロは安いなあ。
次回も一度はゆっくり来てみたいお店だった。


DON ULPIANO
生ハムのお店、チェーン店らしい。
保健所みたいなのの視察があるとかで、この日は機械切りになるというような説明だった。
きっかり100グラムをはかって機械切り。
味は良かった。気軽に食べられるし。娘はこの生ハムは大変気に入ったようで、結構な勢いで食べていた。
生ハムのラシオンで15ユーロ、ティントデベラーノとスリートを合わせて18.3ユーロ。


BAR EME
ビルバオ人のソウルフードなのだそうだ。
サンドイッチのお店。
サンドイッチと言っても、日本で売っているのみたいではなく、食パン(普通に6枚切りくらいの厚さ)を切らずに2枚、具もたっぷり。
ちょっと辛いソースで、なるほどなかなか美味しい。
2種類のサンドイッチを食べた。
確かにビルバオ人大好きのソウルフードB級グルメというだけあり、見回すとたくさんのビルバオ人がここでもそこでもサンドイッチをほおばっていた。
出発日の午前中にここのサンドイッチを食べていきたくてお店の前に行ってみたが、サンドイッチのお店だから10時くらいには開くかなと思ったが甘かった。昼過ぎからの営業らしい、残念。


Colmado Iberico
ここも5Jの生ハムが有名なお店。
生ハム食べ比べで、5Jのラシオンを注文。
ここは手切りだった。
今回は少し厚めのスライスでもあり、先ほどの生ハムに比べて油がくっつく感じ。娘も旦那もさっきの生ハムの方が好みだとのことだった。
まあ、食べ過ぎ状態や体調にもよるんだと思うのだけれど。

この後は、散歩を兼ねて旧市街へ。
地元の人たちが購入するという生ハムやさんを教えてもらった。
イベリコだけれども安い!
入れ替わり立ち替わりお店に人が来て、ハムやボカディージョなどを買っていく。試しに購入してみたが、この価格とは思えない美味しさだった。

最近増えてきたというフローズンヨーグルトのお店でフローズンヨーグルトを購入、食べながら歩く。
旦那のフローズンヨーグルトから何故か10セントコインが!
せめて2ユーロコインだったら良かったのに(違)。

結構な距離を歩いたので、ホテルへ戻ってまた一休み。
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